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木質ペレットの輸入で国内のエネルギー化を目指す
現在、再生可能エネルギーのひとつとして注目されている「バイオマス発電」。これは廃材やゴミなど、本来捨てるものを発電の熱原料とするもので、日本では、バイオマス発電によって発生した電力は、FIT(固定価格買取制度)の対象となっており、今後導入が加速すると確実視されています。
そのバイオマス発電に用いられる原料の一つが「木質ペレット」です。これは、森の育成を目的にした間伐(間引き伐採)や、おがくずなどの製材副産物を圧縮成型した小粒の固形燃料です。
日輝通商では、長期的な安定需給を視野に、ベトナムから木質ペレットを輸入し、国内で販売する取り組みに着手しています。
廃プラスチックの輸出を通じてできた海外ネットワーク、ベトナムとの強固な関係性を駆使して、質のよい木質ペレットを調達してまいります。